ちゃんと脳みそには残ってる
仕事終わりに気づいた悲劇
今日は会社仕事が午前中で終わりだったので、午後からランサーズの新しい案件のためにとアイディア出ししたり取材に行ったりとやっていました。
そしてつい先ほど執筆を終えて、買出しついでにブログも書こうと思ったわけですが…。
完全にネタがない。
いや、この表現は違いますね。
ネタを忘れたw
移動中の電車やバスの中で色々考えていたんです。多分覚えてる限りで3個ほど頭の中でネタを出してました(それすらうろ覚えですが…)
これをメモ帳か何かに残しておけば良かったんですが、ランサーズの案件に夢中で気づいたらもう日が暮れて夜も更けてきた、という有様でした。
体を動かし続けることで、新しいネタを思いつく
ネタが全く思い浮かばない悲しい事態を前にして、何とかその時に思いついたネタを思い出そうと虚しい抵抗もしました。
でもね、ムリw
と1分ほどですぐ諦めました。脳の海馬の奥の奥に引っ込んで、記憶の樹海に迷い込んじゃったネタは思い出せそうにない。
じゃあどうしよっかなあ、と新しいネタを考えることにして、ペンタブの練習してるうちにこのネタのイメージを思いつきました。
脳と体は直結してる、というのを如実に思い知る機会になりましたね。特に大事なのが「手」を動かすこと。字を書いたり絵を描いたりしているうちに色んなイメージが浮かぶことってよくありますしね。
というか、絵を描くのが最近楽しくなってきたあたり、ボクには向いているのかも。
忘れたネタは帰ってこないのだろうか?
さっき、日中考えてたネタが脳の奥に引っ込んだと表現しました。
多分そういうアイディアって完全に消去されてるわけじゃなくて、脳みそに溜め込まれた膨大なガラクタ山の中に隠れちゃってるだけなんだと思っています。
日々信じられない量の情報を処理して、さらにはそれを結合させて様々な思考を巡らせる脳みそは、まさに絵みたいに大小様々なガラクタが詰め込まれている状態。
そうしたガラクタから光るアイディアを見つけ出すには、掘り起こすしかないでしょう。ちょうど、雪かきで少しずつ雪の山を崩していくようなイメージです(これ、北国の人しかわからない感覚かも)
その過程の中で、当時思いついてまた埋もれてしまったアイディアに巡り合えるかもしれないし、寝かせておくことで全く違うアイディアに化けるかもしれません。
逆に、これが積み重なって積み重なっててっぺんが見えないほどの山になり、どう手をつけていいかわからなくなっているのが「思考停止状態」の人なのでしょう。
絶えず何かを作り出し続ける。そうしたら、もしかしたら積まれているだけのガラクタの中から、キラリと光るアイディアに巡り合えるかもしれません。むしろ目の前のガラクタがものすごい可能性を秘めていることに気付けるかも。]]>
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