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その時に地元かこの町に引っ越したいなと画策しています。

山形県金山町って…どこよ?


山形県北部に位置する「最上地区」。 そのさらに北部に位置するのが、山形県金山町です。 地図だとこんな感じ(公式パンフレットより引用) スクリーンショット 2015-07-23 9.04.02 交通の便は、まあ書いてある通りあまり良くはありません。 都内の人にしてみれば『なんでこんな所に人がいるの…?』とさえ思うかも。 (言い過ぎ?) 地図上だけなら普通の田舎町なんですが、金山町は魅力が山ほどあるんです。

金山町の魅力その①〜街並みと家の統一感〜


「金山町街並み景観条例」という条例を制定して、伝統ある街並みの景観維持に努めている金山町。 スクリーンショット 2015-07-23 12.07.59 スクリーンショット 2015-07-23 12.08.21写真のような白壁と切り妻屋根をもつ建物。 新たに住宅を建築する際は役場の産業課に届け出が必要があります。 「金山町街並み形成基準」という基準を設けていて、基準内の建造物に対して助成をしているのも特徴的です。 これだけしっかりと景観管理をしているだけあって、通りや家々がヨーロッパの街並みのように統一感を持っていて、歩いているだけで心地いい気分を味わえるんです。

金山町の魅力②〜自然がいい、◯◯がいない!〜


当然のことながら、町を取り囲む自然も最高です。 スクリーンショット 2015-07-23 12.15.11 こんな田園風景が外に広がっていて、かつ統一感にあふれた景観がよくマッチしています。心が洗われる〜。 また、ここには夏に行ったのですが、一つ驚かされたことがあります。

実は町中に、蚊がほとんどいなかったんですよ。

町を走る小川も非常に綺麗な清流で、沈殿しているものがないんです。 基本的に蚊やその他鬱陶しい部類に入る虫は湿気の多く清潔感のないぬかるみや排水溝に多くいるんですが、この町の中ってそういう所がほぼないんです。 この快適さは一度行ってみないとなかなか伝わらないです。 町の中にいるのに天然の「森林浴」が味わえます。最高でした。

金山町の魅力③〜「循環型まちづくり」というメッセージ〜


公式パンフレットやサイトでよく目にするのが、「循環型まちづくり」というメッセージ。 近年国ではなく一自治体レベルでの「地産地消」というキーワードでのまちづくり、地域活性化が話題になりました。 ※この辺りの話は「里山資本主義」(角川書店刊/藻谷浩介著)が有名ですね。 この町では、今までにあげた景観づくりや太陽光発電などを活用した「エネルギーの地産地消」、町の伝統文化の体験やITを活用した高齢社会への対応など、様々な対策を実施しています。 ここには書ききれないくらいの様々な行事や施設も充実しているのもいい所。 町の中にあるホテル、「シェーネスハイム金山」なんかは一度は宿泊に行きたいホテルですね、近くにキャンプ場もあるし。 ボク自身まだその魅力を発掘しきれていないです。また行きたいなあ。 もし東北に行く機会のある方は、足を向けてみてはいかがでしょうか。 ではでは、トモローでした。 ※掲載した画像は、金山町公式HPより引用しました。 金山町公式HPはコチラ]]>

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