隙間のある生活を楽しむ
今日の仕事はとりあえず一区切り。最近は仕事終わりの晩酌がエビスビールで固定されつつあります。やっぱり1日の終わりに飲むビールは、妥協なく美味しいと思うものを飲みたいですからね。
最近、アイキャッチなどブログに使う写真素材は、基本的に自分で撮影したものを使っています。
ブレてたり構図が甘かったり、覚えたいこともたくさんあるわけですが。でも、徐々に写真のことを勉強して、実際に覚えたことを試して、工夫してみたりするサイクルは楽しいですね。
年末にインストールしたフォトショも、ほんのちょっぴりずつ使えるようになってきてます。そうそう、最近はトリミングがスムーズにできるようになりました。
使える方からすれば牛歩のような進歩。まるではいはいから立つことを覚えて、一歩一歩なんとか前進できる赤ちゃんのような歩みです。
でも、まるで何もできなかったところから覚えて、できるようになるこの期間ってものすごい楽しい時でもありますよね。
どちらも仕事をきっかけに本格的に始めた趣味ではあるんですが、普段はあまり仕事を意識せず、できることをちょっとずつ増やしていこうと思いながら過ごしています。
こういう、意味がありそうでなさそうな、実になりそうでならなそうな。そういうあやふやなものを愛でる時間というのを、忘れないでいたいなと思っています。
フリーランスで活動していると、常に仕事のことが頭から離れないことが多いです。就業時間が決まってないから、早朝だろうが深夜だろうが、手を動かしていなくても原稿の構成を考えていることがしばしばあります。
書く仕事は自分で選んだし好きなので、それはそれで幸せな状態かもしれないですが。一方で息苦しさを感じることも否定できなかったりします。
そういう時は、何か生活の余白がなくなっていることが大きな原因であることが多いです。仕事に一生懸命なのは結構ですが、それだけを考えていてもいいものが生まれるとは限らないですからね。
むしろ、ふと肩の力を抜いた時にいいものが生まれたり、いい発想が出たりします。それはどんな時かと言ったら、僕にとってはリラックスして穏やかな時間を過ごしている時です。
それに、四六時中仕事のことを考えている時は、次々とアイディアが生まれているからじゃなく、惰性で仕事をしていることが要因にあるからかもしれません。
いい仕事をするために、あえて時間の余白を作り出す。
今年はそこに、映画や本や写真、あとはIT系の勉強や人にあったり、ほんの少しゲームを楽しんだり。そんな風にいろんな楽しみを盛り込みたいですね。
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