雑誌を読みたいだけでも利用価値十分

月2冊で元が取れる！

現在は無料期間として使用しているKindle Unlimited。 最初、このサービスは雑誌の購読を目的に利用を開始しました。 会社員時代ボクは『Tarzan』や『Pen』、その他経済誌をよく購読していました。出版流通の会社で社員購読だとかなり安く利用できていたのが大きな理由です。 ただ、そこから数年経った現在ではほとんど手に取る機会がありませんでした。 だってかさばるし、ほぼ週刊誌のこれらを全て買っていたらかなりのコストになるからです。 それが、AmazonのKindle Unlimitedなら月額利用料980円。普段読んでいる雑誌を2冊購読するだけでお釣りが出てしまいます。 しかも電子書籍ですから場所にも困らないとあって、ボクにとっては即申込みしていいサービスでした。

Kindle Unlimitedで読める面白い本、かなりある！

あんな本やこんな本も

そんなKindle Unlimitedのさらなる価値を感じるようになったのは、書籍を漁り始めたあたりから。 ぶっちゃけ、雑誌だけを読みたいなら月額利用料400円のdマガジンの方が安く済みます。 利用開始当初は無料期間が終わったらこちらに移行することも考えていましたが、今は完全にKindle Unlimited一択でしかありません。 その最大の理由が、扱っている書籍の多さでした。 最近読んでいるあんちゃさんのブログやニュース記事などで紹介されている書籍をチェックしてみると、意外にもそこそこの数のタイトルが読み放題として登録されているんです。 雑誌も含め10タイトルまでKindleにダウンロードして閲覧可能なわけですが、10冊も積ん読できれば十分でしょう。 ここにきて想定外の需要が自分の中で生まれました。

かつて本の虫だった人の読書欲をもう一度蘇らせてくれる

このKindle Unlimitedというサービスは、ボクのような元・本の虫のように一度読書から遠ざかった人の需要を掘り起こす良い呼び水になりそうです。 だいたい一度読書から離れた人って、「本を買うお金がない」「場所を取る」「時間がない」といった3つの問題が絡んでいることが多いと思います。 このうち、「お金」と「場所」という問題は明確にUnlimitedが解決してくれることでしょう。 さらに読む時間がないという問題に対しても、コンパクトでどこでも閲覧可能な電子書籍という解決策が大きく役に立つかもしれません。 そんな風に読書に対してポジティブな行動を取るようになれば、対象外の本にもその手が伸びやすくなります。 しばらくは、水野敬也さんの「ウケる日記」を存分に楽しませてもらおうと思いますw]]>