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ランサーズでは長期案件で「プロジェクト」というジャンルの仕事依頼があります。 ある程度まとまった金額を稼ぎたいなら、このプロジェクトである程度ボリュームのある仕事を取っていくのが必須です。 このプロジェクトに提案をすると、ほとんどの案件では最初にクライアントさんがボクたちの執筆する記事のテイストを確かめるため、特定のテーマで記事を1本執筆するよう指示をしてきます。 これが「テストライティング」です。 直接依頼ではなく新たに仕事を取っていく時にはこのテストライティングは避けて通れない問題です。 そこで、テストライティングの時にはあるこだわりを持って行うようにしています

単一記事であっても、複数の文体で記事を提出する

テストライティングの場合、以下のような条件で文章を書くことがほとんどです。 ・タイトル ・キーワード ・文章量 ・文体 このうち上記3つはある程度固定的な条件な一方、「文体」についてはやってみると柔軟性が結構あることが多いんです。 中には非常に細かいレギュレーションの案件もありますが、たいていの場合「〜です(ます)」の丁寧語を使用した文章を書くことになります。 しかし、この丁寧語の文体って相当文体の幅が広いんです。 この記事みたいにカジュアルに寄せた文章も当てはまりますし、もっとめっちゃくだけた書き方を書くこともできますし、新書などで散見されるような専門用語を多用したフォーマルな文章を作成することも可能です。 クライアントからは記事のターゲット層を性別や年齢、職業などで指定されますが、それを念頭にしつつ、その中でフォーマルに寄せた文章とカジュアルに寄せた文章の2つを提出するようにしています。 クライアントさんにとっても有益ですし、こちらとしても記事のテイストがよくわかるのでその後の執筆がかなりしやすくなります。

文体を変えてみるのは駆け出しランサーにはいい練習

ランサーでライターキャリアをスタートさせた人には、この「文体を変えて書いてみる」というのはそれだけで文章を書く練習になります。 このまとめみたいに自由自在に文章を変えられたら強者確定ですねw 文豪による『カップ焼きそばの作り方』シリーズが秀逸すぎるw – NAVER まとめ
最初のうちはオフラインのメモ帳やワードでも構わないので、既存のブログやニュース記事を書き換える練習をしてみるといいかもしれません。]]>

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