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新感覚の日々でした。

昨日3/2(水)で約2週間の間行ったファスティングが終了しました。結果はこんな感じ。

わかりにくいですが、

体重:79.35kg→72.70kg-6.65kg 体脂肪率:24.80%→20.60%-3.20%

といった結果でした。 プロフェッショナルファスティングマイスター(1級断食指導者)の山岡玲子さんが主催で行われたグループファスティング。

[sanko href=”http://organic-fasting.strikingly.com/” title=”Organic Fasting Program” site=”Reiko Yamaoka” target=”_blank”]

参加者さんとはLINEグループで現状を報告したり山岡さんからアドバイスをもらいながら実施しました。

ファスティング中に起きた身体や意識の変化

ファスティングは主に 「準備期間(2日間)断食(5日間)回復期間(7日間)」3つの段階で実施したんですが、それぞれの間に様々な変化がありました。

準備期間:ご飯がうまい(笑)

元々暴飲暴食気味だったのを改善したいと思い、ファスティングを始めることに。

この期間は食べる物に様々な制限をかけてファスティングの準備をしていくんですが、なんとこの期間だけで2kg以上痩せるという事態に

今までどんだけ食ってたんだよ・・・と驚愕させられました。 一方、この後に始まる断食ではほとんど固形物を口にできない事が頭をよぎり、「ああ、飯が美味いなあ。」と勝手にシミジミしながら頬張っていました(笑)

また、2日目に元々ぎっくり腰持ちの腰に違和感が。

ファスティングが原因かは未だに分かりませんが、とりあえず山岡さんが処方してくれた様々な症状に対応したサプリを飲んでやり過ごし、本番に臨みました。

断食前半:とにかく食欲との戦い

そして始まった断食。 初日は意外にも大した事はなかったんですよ、なんだこれなら楽勝じゃんと。

ただ、本番というか地獄は2日目でした。

朝は元々そんなに食べないので問題なく過ごしていたんですが、2日目から強烈な空腹感が。 この時は 「唐揚げ。トンカツ。」 てな感じで、特に脂っこい物に対する欲求がとめどなく溢れてきました。

当時の心境をLINEでこう綴っています。

3日目には寒気やめまいが起きて辛かったですが、これは指示のあった酵素ドリンクの量の半分程度しか飲んでいなかったのが大きな原因だったのでしょう。

とりあえず翌日以降はしっかり規定の量を飲んだら問題ありませんでした。 この辺りから空腹感からは解放されていきました。

回復期間

7日間あった回復期間の序盤は、基本的にお昼だけちょっと少なめの食事をして後は食べずに過ごしました。

玄米や納豆、あとは味噌汁とかがメインなんですが、久しぶりの固形物に割と感動してました(笑)

体重と体脂肪率のグラフで一気に落ちているところがあるんですが、これは2日目の時です。 この時、なんと体重は71.55kg、体脂肪率は18.20%まで落ちてたんです。

え、これもしかして70kg切るのも時間の問題?

と思いましたが、翌日以降食事量を少し戻したら体重も合わせて戻ったので、残念半分ホッとした気持ち半分といった具合です。(笑)

ファスティングをして感じた事

今回のファスティングを通じて、身体にはこんな変化がありました。

⒈鼻の通りがむちゃんこ良い

鼻炎と花粉症持ちで朝や気温が低いと必ず鼻水が出ている体質だったんですが、この期間中や今はものすごい鼻の通りが良くて快適そのものです。

多分体重の変化以上にこれが嬉しかったですね。

⒉身体が軽い

食べていないんだから当たり前ですが、身体がすごい軽やかで仕事しやすかったです。

⒊時間がある・仕事がはかどる

単純に料理をしたり物を食べたりっていう時間がなくなる事もそうなんですが、空腹状態の方が物事に集中できるっていうのを肌で実感しました。

実際この期間中は朝4時起きでの作業がすごい進みましたしね。

昨日は最終日という事で久しぶりに夜のビールを飲んだのですが、1本で眠くなるし朝起きるのもしんどいしと、その差の大きさに驚かされました。

⒋宿便がすごかった

回復期間の初日にはお腹に残っている宿便を出すために、山岡さんの方からもらったレシピを参考に料理を作って食べたんですが、食べた瞬間から宿便が滝のように出るわ出るわ。

(汚くてすみません)

この翌日の体重が先ほど激減したあの数字です。 実際翌日以降の健康状態もかなり良かったんで、定期的に胃腸を休ませてデトックスする事の大切さを思い知りました。

「全て我慢」はかえって毒

たくさんの添加物が入っている物や健康に良くないとされるファストフードの物。 そうした物は勿論食べないに越した事はないけれど、それでも口にしたくなる時や付き合いで食べる機会があるでしょう。

そこであれもダメこれもダメを制限するのは、かえって身体にストレスがかかります。

そうではなく、ファスティングがこれまでの自分の食生活を振り返り、自分にできる範囲で健康な身体を維持できるように、変えられるところを変えていく。

決して健康の「強要」ではなく教養を深めてほしいというのが山岡さんのメッセージで、押し付けがましさがない所がやっていて楽しいと感じる部分でした。

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