机上の空論は文字通り空しく消え去った…
仕事の目標設定は時間と自分という2つのリソースを正確に把握する必要がある
仕事上のノルマというのは年、月単位などで管理することが多いでしょうが、その時気をつけなくてはいけないことがあります。
それは、「時間」「自分」という、2つのリソースを把握しておく必要があることです。
自分がそれに当てられる時間というリソースと、自分の能力としてどのくらいのペースでその仕事をこなすことができるかというリソース。
この2つのリソースの掛け合わせがその月にできる仕事の総量になるわけです。
この総量以上の仕事をしたいのならば、時間か能力のどちらかにより以上の負荷をかけなくてはいけません。
フリーは会社員以上にこのリソースをちゃんと把握していかないと、かなり詰めたスケジュールを組むことになり、結果自分で自分の首を絞めることになってしまうでしょう。
当然、イレギュラーは発生する
そして当然のことですが、スケジュールをこなす上でイレギュラーは発生します。
別の仕事を請け負った。
急遽体調を崩した。
プライベートで重要なイベントが発生した。
(なぜかゲーム風)
このことも踏まえて仕事量を考えないと、たった1発のイレギュラーで簡単に目の前のスケジュールは机上の空論よろしく消え去ってしまいます。
そう、今回のボクのように。
今回の敗因は自分の能力と「ぼっち度」を過信していたこと
ライター仕事でぶち当たった最初の試練
フリーとして先月末から始めたWebライターとしての仕事。
今月に入り本格的な執筆本数の話などしていたわけですが、まだ半ばなのにすでに黄色信号点滅中です。
原因は簡単で、上に書いた2つのリソースを豪快に誤解していたボク自身にありました。
【時間のリソースのミス】
想定:平日と休日でこれだけの時間あるから、トータルでこの本数書ける!
現実:あれ、意外とプライベートも仕事も予定がある…。ボクはそんなにぼっちじゃなかったのか?(驚愕)なんにしろ、もっと時間切り詰めないと書ききれないぞ。
【自分のリソースのミス】
想定:一本あたりこのくらいで記事書けるから、トータルでこのくらいなら余裕だ!
現実:あ、1週分間違って記事書いてる。残りの日数分でこれって、どのくらいのペースで書かなくちゃいかんのだ…。
とまあ、自分で見ても赤面してしまうようなスカスカスケジューリングをしてしまいました。
結局再計算してノルマには届きそうですし、この失敗は来月に絶対活かします。
お金をもらうと◯◯が必要なくなる
そしてまだ半月程度の仕事歴ですが、わかったことがあります。
それは、お金をもらう=仕事になると、「モチベーション」が必要なくなるということです。
モチベーション、言い換えればテンションが必要ないんです。
目の前に託された仕事があるわけですから、「気分が乗らない」とか言っている場合じゃないですよね。
だってそれやらなかったらお金にならないわけですし、何より相手との信頼関係が壊れてしまいます。
『この仕事をしてくれたらこれだけのお金を払います』
という、相手と自分との約束事。
この約束事というパワーが、勝手に手を動かしてくれるという貴重な体験を今回させてもらいました。
ではでは、トモローでした。
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