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レストランの料理風タイトル(笑)

バカでロマンチストな少女(?)

だったんです、ボク。 あれ、バカなのは今も同じか(笑) 先日仙台に行き出席した友人の結婚式。 結婚式〜二次会〜三次会と、23時半に夜行バスで東京に帰る間際まで昔話と近況を肴にものすごい楽しく飲みました。 いやあ片意地張らずに飲める会っていうのが久しぶりすぎて、多分ものすごい素が出ていたと思います。それほど差はないのですが、ボクにもよそ行きの顔と素の顔があるんだなって実感した1日でした。 一昨日の日記での友人のおもてなしにメッセージカードが添えられていた事を書きました。 その人を連想させるジブリのキャラクターと一緒に。
それがあまりにぴったりくるんですね。
当の本人があ〜こりゃあよくわかるわと言うくらい。
中学時代から大学時代にかけてのボクはかなりの純情ボーイでした。 当時の恋愛は正直に話すと相当キモいです(笑) 今の時代に照らし合わせれば多分ストーカーに分類されるんじゃないかなあ。 それに感情がだだ漏れだったんですよ。 周りの友人はもちろん、多分告白する前から相手に気づかれてるくらいに。 あれは相手からしたらきつかったんじゃないかなあ。 その事に関しては謝る機会が欲しいくらい…。 そんなボクの事を近くで見ていた友人。 相手の一挙手一投足で一気一優しているボクは相当面白かったんじゃないかな。 時にいじられ、時にものすごい応援してもらっていました。 話しているうちにその当時の事を思い出したりするとね、相当こそばゆいわけですよ。 ですが、ただ思い出ばかりに浸るような会でもなかった。 こうした気持ちの共有って、ちゃんと今の活力に生かされるんですね。

変わるもの、変わらないもの

結構物事を考え込むとその事ばかりに意識が向いてしまうボク。 そのため、ここ最近は昔を振り返ったする機会は極力避けていました。 今、この瞬間をという思いで生活していました。 それが間違いとは思っていませんが、少なくとも絶対の正解ではありませんでした。 学生時代の友人と話しているうちに胸にこもった思いは、おそらく安心感だったと思います。 三次会には当時ボクらの指導担当でもあった教授もいました。 数々の名言を残していて今でも在学生、卒業生に愛されている人です。 その人がボクらにこんな事をつぶやきました。
『(卒業の時と)変わってしまったらここにはいない。あの時と変わらずにいる人が今ここにいるんだ。』
変わる事は悪い事ではないし、むしろ自然に起こりうる事です。 教授はそういう事ではなく、変わり「果てて」しまった人たちがいることを示唆していたのかなとバスの中で考えていました。 自分の興味関心とか、やりたかった事とか。 大人になってそういう事1つ1つに蓋をしてしまって、今では会う事のなくなってしまった教え子たちの事を言っているのかなと。 実際に、ボク自身この人と会うのが辛い時期がありました。 仕事がつまらなかったり、自分がつまらない仕事をしていた時期です。 物事の本質に常に向き合っている彼と会う時、まるで丸裸にされるようにいつの間にかどんどんボロが出てしまうんです。 ダメな自分を直視されたくなくて、意識的に避けていました。 今回意を決してお会いしたわけでもないですし、あくまで友人の宴席でお会いしているにすぎません。それでも、彼と話をするのが楽しかったのは久しぶりです。 最後に教授との飲み会が楽しいと感じたのは、大学2年の冬にあった飲み会。 当時と今とを比べて共通点は何かといえば、ハッキリしている事が一つ。 それは、その時やりたかった事を思う存分やっていることでした。

変わったというよりも、戻ってきた

社会人になってまだ6年ですが、色々と人生をこねくり回してきました。 興味のあった出版業界にも入ったし、営業会社で身を削ったりもした。 途中MLMやネットビジネスなんかにも手を出しました。 出してすぐ逃げ出したんですけどね、ヘタレだから(笑) そんな長い長い堂々巡りを経て、ようやくあの時のスタートラインに戻ってきた気がします。 とは言えただ戻ってきたんじゃ進歩がないですからね。 これからまた同じ堂々巡りをするのか、新しい一歩を踏むのか。 自分自身に注目していきます。 ではでは、トモローでした。]]>

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