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ここ最近、基本的に漫画や本はkindleで読んでいるんですが、現在も電子化されていないマンガがかなり残っています。

その中でも「なんでこれを電子化してくんないの!!頼むぜ作家さんよお!!!」と思ってしまう、最高に面白い漫画を描く3人の巨匠がいます。

電子化を拒否している有名な漫画家TOP3

浦沢直樹氏

『Monster』や『MASTERキートン』など、独特の世界観と深層まで練りこまれたようなストーリー展開に引き込まれる作品を他掛けている浦沢直樹氏。 初めて『Monster』を読んだ時はマジで怖くて、大学生の癖に夜トイレに行けないくらいでした。

その2:井上雄彦氏

言わずと知れた巨匠中の巨匠ですよね。スポーツ漫画の金字塔である『スラムダンク』や、車椅子バスケを中心に登場人物の葛藤を描いた『リアル』。

宮本武蔵の生涯を描いている『バガボンド』などなど、一度読んだら病み付きになるような作品を次々世に出している、まぎれもない天才です。

その3:森川ジョージ氏

100巻以上という長期連載のボクシング漫画『はじめの一歩』の作者、森川ジョージ氏。一歩と千堂のタイトルマッチ、鷹村とブライアンホークの死闘など名シーンが盛りだくさんですよね。

最近も一歩の世界前哨戦で大きな動きがあったりと、まだまだ注目度MAXな作品なんです。

※ちなみに、『はじめの一歩』は一時期電子書籍版をiBook Storeで販売してました。でも途中までというにくい演出。くっそ〜・・・。

彼らの意思は固い、でもそれでも待っています

彼らの電子書籍に対する見解は、「NAVER」でこんな風にまとめられています。

【はじめの一歩が電子版マガジンに載ってない!】浦沢直樹・井上雄彦・森川ジョージの選択

各々が「今は」紙媒体にこだわるという固い意思表明をされています。 紙の質感しかり、見せ方しかり…。 しかも彼らはすでにマーケットを確立させ、無理に電子化させ更にその層を拡大させる必要のない人ばかり。

これから電子化されるのは非常に難しい話かもしれません。 それでもね、ボクは見たいわけですよ。

『はじめの一歩』の手に汗握る試合を、『スラムダンク』伝説の山王戦を、『Monster』の背筋が凍るようなストーリー展開を、『バガボンド』の業の深い人の生き方に迫る物語を、全て一つの端末で読める瞬間が来るのを。

諦めません、ボクは待ってますからね。

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